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知っておきたい新築注文住宅が出来上がるまでの流れ

新築の注文住宅を依頼する場合、具体的にどのような流れなのか分からないという方も少なくありません。
この流れをしておかないと、やることが分からずどんどん混乱して、楽しいはずの新築注文住宅の建設がつまらないものになってしまいます。
そこで今回は、この新築注文住宅が出来上がるまでの流れを紹介し、まとめました。

・新築の注文住宅ができるまでの4ステップ
新築の注文住宅ができるまでには4ステップの流れがあります。
それは、予算の設定、土地探しと間取りプランの決定、各種契約、建築という流れです。
これらの流れを知っておくと新築の注文住宅が分かりやすいでしょう。

・1と2ステップ:予算の設定から間取りの決定までの流れ
最初に新築の注文住宅を建てるにあたってどの程度の予算を組むかといったことを決めます。
金融機関のサイトで借入額のシミュレーションをしながら決めていきましょう。
人生設計にもつながるものなので重視する必要があります。

注文住宅を建てるにあたって、ハウスメーカー、工務店、あるいは設計事務所といったところに依頼します。
基本的に工務店は木造の在来工法ですが、ハウスメーカーや設計事務所の場合は木造の他にも鉄骨造や鉄筋コンクリート造といった作り方も提案出来ます。
これらの依頼先を決めるためにモデルハウスなどを利用するもの良いでしょう。
決定したら、土地探しも行います。
決まっていなければ不動産サイトなどで土地を探します。

ここまでできたら間取りプランを建設を依頼したい会社と相談していくという流れです。
見積もりができたら、このタイミングで融資先などを探してローンを組んでいきましょう。
抵抗がなければ、建設の会社に紹介してもらうことができるケースもあります。

・3と4のステップ:契約から竣工までの流れ
建築会社がほぼ決まったら、仮契約を結びます。
仮契約の時点で申込金が5〜10万円発生するので用意しておきましょう。
金融機関を選んで、住宅ローンの仮審査(事前審査)の申し込みもこのタイミングです。
プランや工期、金額が固まったら工事請負契約を結び、着工してもらいます。
建築確認を市区町村に申請し、建築確認が下りたらローンの本審査を受けてローンの契約をしましょう。

あとは、着工が開始され住宅竣工し完成という流れです。